
苦しみの川を渡って
今日も晴れの冬型の一日で、最高は13℃弱といったところ。
今日の湿度は高めで喉が乾燥する感じはありません。
音楽を聴くにはちょうどいい感じで感謝です。
昨日BSSでは愛の章についての後半で
より考察を深めたところでしたが、
もう少し継続をという声もあり検討中です。
とはいえ、来週はクリスマス聖会なので、
リモート中継を行う予定にしていますから、
午後2時、ZOOMの方は日曜BSSチャンネルをご利用下さい。
愛についての学びは
現代に生きる多くの人々の盲点かも知れません。
しかし一旦その論理を知れば
五里霧中の状況から脱して
新たな光の中を迷わず進む助けとなります。
さすれば、現代人の多くは愛に悩んでいるのではなくて、
愛に迷っていることが分かります。
捨て去る事と愛との結び付きに気付かず
冬の寒さと夏の暑さの両方を手に入れられると思い、
ひたすらそれらを求めて苦しんでいます。
あきらめて自分ではどうしようもない現実を受け入れ、
ただ跪いて相手の幸を祈るところに帰結したなら
その人がどの様な人であれ、
愛の一端に到達したと言えるのかも知れません。
そうした苦しみの川を渡りながら
人は成長を続けて行くのだと思いますが、
そこまでは一般人の話であって、
そこから真の福音に出会い
信仰の道を見出して
主と共に歩んでいる私たちは
如何に幸いかと感謝するのみです。