
春と書いて旬は秋とはこれ如何
鹿児島特有の強い日差しが戻り昨日とは打って変わって青空です。
気温11℃でも全く寒さを感じないのはやはり太陽が顔を出しているからで
目から入る光も体を温めるのかも知れません。
昨日はタラを注文して、家内が買って来たのは鰆でした。今日のお勧めだったからと。
カルトッチョに魚は何でもよいのですが、鰆は字の如く春の魚ではなかったかと思い、
ググってみると、旬は秋で、一時姿を消していたそうですが、最近はよく店頭に並ぶとか。
たしかに春に誕生し、秋は脂が乗ってくるのは多くの魚に言えることでしょう。
この脂のせいかどうか、昨日の睡眠質は高得点で、魚と睡眠の深い関係~♫なのか。
実際何の根拠もありませんが、しかし魚を摂った日は概してよく眠れるようです。
上空1万メートルで出会った深海魚メルルーサ
コンチネンタル航空に乗った際、機内食メニューの魚がメルルーサでした。
ビーフステーキに対して深海魚では邪道感は否めませんで、
そこでビーフと言ったら、いきなりメルルーサが配膳され、
もうこれしか残ってないと。
決して尾翼の近くに座っていたわけでもなく、どちらかと言えば前方の席だったはずでしたが、
今にして思えば初めから深海魚で行こうとする航空会社の確信犯的メニューだったかも知れません。
ピクルス一つ入れるかどうかで収益が大きく変化するというのですから、機内食はコスト削減のターゲットになり得ます。
機内食は大衆食堂並にした方が喜ばれる
十代の頃は羽田-那覇線に乗ると機内食が出されました。
その少し前までは沖縄に行くのにパスポートが必要でしたから、半国際線扱いだったのでしょう。
鹿児島大阪間と距離的に大差ない鹿児島ソウル便では今でも機内食が出されます。
コスト削減をそんなに頑張らなくても、目線を変えればもっと安くて美味しい食は地上に出回っているのに、何をそんな高級魚にこだわっているのかと訝ってしまいます。
羽田空港の空弁、「崎陽軒・横濱チャーハン」は定価630円。大韓航空ではビビンバが出るので炒飯は立派な機内食です。
定番として私が買うセブンイレブンの「炙り焼さば御飯」に至っては298円、味も受けるはずです。特に外国人には。
というか上空1万メートルではただでさえ味覚が鈍くなるのに、
いくら上品に薄くバターで味付けた高級魚とはいえ、この上なく味がしません。
歳行けばなおさらです。
しかしサバでは航空会社のプライドが許さないのか、
でも今や飛行機も大衆のトランスポーテーションになっているのですから、
機内食も大衆食への切り替えが必要です。
こうして常に時代は変わっているのに、
頑固一徹なままで経営陣が意識を変えようとしないなら、
そのうちドローンに人や車がぶら下がって移動する日が来るかも知れません。
もはや国際線航空券を個人のスマホで発券する時代ですが、
かつてはそんな時代が来るなどと誰も想像出来ませんでした。
KDD国際電信電話と高級魚メルルーサがダブって見えてしまうのも、うべなるかなです。