Cipresso of our church members

主人に吾輩は犬であると錯覚させるしたたかさ

一筋縄にはいかない関係

気持ち良い朝の光の中で、ひんやりとした空気を味わっています。
昨夜は少し雨が降った形跡がありますが、起きた5時頃には晴れていました。
珍しく犬が床にオシッコをしていました。急に寒くなったのか、或いは昨日の餌の量が少なかったと文句の主張か。

先日も夕食の準備をしていた時に、焼き魚の一部を犬用に分けて台所に置いていたのですが、
香りだけで自分には分前がないと勘違いしたのかどうか、台所をうろついて
それからテレビの真下に行き床にこれ見よがしにとオシッコをしたので、叱ったのですが全く意に介さず。

人間で言えば80歳を過ぎているそうで、それが理由かどうかは不明ですが
全く自由な犬になってしまいました。つまり誰の言うことも聞かないという意味で。
普通犬は主人に忠実という印象がありますが、うちに限っては己の意思に忠実です。

それが我が家の家風とするなら、犬までそうなるのも仕方ないと思うべきでしょうか。
という事はペットを見ればその家の暮らしが見えてくるのかも知れませんが、
それは分からなくても、散歩している犬とのそっくりさんは何度も見かけました。

まるでペットと言うよりも兄弟が歩いている様に感じました。
顔だけならまだしも体型から仕草まで…しつれい。
自分もそう見られているかも知れないので、最近の散歩はもっぱら家内任せです。

犬の方でもそれは分かっているのか、不満の当てつけはいつでも私にお鉢が回って来ます。
妻が全く気付かない時を見計らってするので、まだ頭はしっかりしているはずです。
今朝も階段から降りて来る私のタイミングに合わせて通る場所に今しましたという感じです。

それで昨日の餌は美味しかったが、量が少し足りなかった
というメッセージが私に伝わって来たわけで、ふと床の水溜りから目を上げると
彼女は温々とベッドで体を丸め知らんぷりです。

17年も一緒に暮らしていれば、コミュニケーションには言葉が必要なくなり、
たとえ言葉で強く叱っても、なぜか芝居がかってしまうのが相手には見え透いています。
気が付けば吾輩は犬になっていて、向こうはお犬様になっており、この関係は年々悪化し続けている気がするのは錯覚でしょうか。

By Shinichi Uema
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