
大雨
熊本に大雨が降り氾濫の被害も出ていますが、
鹿児島は特に大きな災害は起こっていません。
昨日は午後まで雨が降り続いていましたが、
夕方は晴れて太陽が照りつけるくらいになりました。
前夜式
鹿児島教会のYamaoka兄が召され、
昨晩は前夜式が行われました。
80歳でした。
天涯孤独
その時のお話によると、
兄は三歳で父親をなくし、十歳で母親を亡くされ
天涯孤独となられたとのこと。
福音
社会人になって就職後、今度は病気で三年ほど入院。
入院中、いろいろと宗教を探して救いを求めても得られず、
ある時、病室の隣のベッドで寝ている人から福音を聞き、
行って見ると教会と言えどもそれこそ小さな
6畳もない狭い会堂にて牧師と会い聖霊を受けられました。
喜び
病院に戻ると、会う人会う人に、
「どうしたの、何か良いことあったの」と聞かれ
自分でも不思議に思ったそうですが、
救われた心の喜びが自然と顔に溢れ出ていたからでした。
幸いなるかな
その後の兄の生涯は大きく変えられ、
病も癒やされ、結婚し二名の子供さんと共に
愛に満ちた幸いなご家庭を築かれました。
最後まで礼拝の録音を聞きながら
安らかに天に召されて行かれました。
聖子姉
NYでプロのピアニストとして活躍中のお嬢様は
今回帰国したくても今の状況の中では葬儀への参列が
出来ず断念せざるを得ませんでした。
去年2月
しかしながら昨年2月に突然用事で鹿児島に戻られた時があり、
滞在時間はあまりなかったのですが、
急遽声をかけた人々に鹿児島教会に集まって頂き、
Kiyoko姉の演奏を聴かせて戴きました。
お父様も出席の元、その愛歌であった
霊讃歌の114番も即席で弾いて戴きました。
葬儀会館
今日は11時から告別式の予定です。
教会の聖徒方も昨晩から多く参列されており、
式場の会館担当者であるRie姉も
奏楽のYukiko姉も教会の信者であり、
このような時に教会というコミュニティーが
神の家族である事をあらためて感じさせられます。
まさに会場は教会の空気で満ち満ちています。
感謝
先に起こる事は誰にも分かりませんが、
過ぎ去った時を振り返えると、
神と共に歩んでいる私たちには
やっぱりあれは神さまだったと、
神の導きがはっきり見えるので感謝が溢れてきます。
ハレルヤ