Cipresso of our church members

新アート鑑賞

自己との対自

早朝は寒く、放射冷却が効いて
今は午前11時過ぎになり急に温まって来ました。
典型的冬型ですが、お天気が良いのは感謝です。

モーツァルトを聞きながらブログしてますが、
その複雑な旋律が醸し出す
美しい音像はいつ聴いても新鮮です。

その特徴をAIに尋ねると
次のような返答が来ました。
まずはシンプルで明快。

これは確かに子供でも理解出来る節があり、
覚えやすいということもあります。
次に対話的。

モーツァルトのメロディーは
Q&Aの対話式で進行するのが多いらしいです。
3つ目、トリルなど装飾音が多い。

演奏する側にはそれなりに技術が要求されますが、
メロディーの表情が豊かです。
4つ目。調性を巧みに使って予想外の展開になる。

これも演奏する側から見ればやっかいで、
少し先を予想しながら演奏するわけですから。
5つ目。変奏。繰り返しのテーマに変奏が加わる。

たしかに変化が大きければ、
聴き手は感動したり驚いたり、
少なくとも眠くなることはありません。

最後は、感情の多様性。
喜怒哀楽の変化に富み感情表現の幅が広い点。
ようするにヒューマンなわけです。

こうしてAIの分析を読んでから
作家の作品を鑑賞するのも
自己と対自するこれからの新たな方法かも知れません。

By Shinichi Uema
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