
中部地方も梅雨入りの様です
こちらは昨日からよく降ってます。
今は朝七時ですが、
室内は薄暗いので
雨は止んでいるにせよ
雨雲は上空で待機中なのでしょう。
昨日に続き
使徒書簡の聖句を
学びたいと思います。
これらの手紙は
教会の聖徒方に宛てられた
人生の歩み方の
最高の
指南書です。
そして
この
指南書の中には、
成功し
繁栄し
富を築く為に
必要な
基礎知識が
すべて
含まれています。
私たちの
思考の
基盤に
これらの教えを
据えて戴きたく
願います。
私たちの魂を豊かに養い
経済的必要に満たされ
肉体の健康を保つ
目的で
私たちの為と言うよりも
私たちに
直接
宛てて、
贈られた
天來のメッセージです。
人は天より与へられずば、何をも受くること能はず
ヨハネ福音書3:27 文語訳
これはキリストに洗礼を授けた
ヨハネの言葉です。
まずはこの真理に
着目してみたいと思います。
もし人は天から与えられる
以外に何も受けられ無い
とするなら
「与えなさい」
の本当の意味は
天から与えられたものを
与えなさい
という意味です。
このメッセージから
分かるのは
人に与えるにしても
神にささげるにしても
すべては
初めに
神から与えられる
という事です。
では、それ以外は
錯覚という事になります。
自分が持っていると
糠喜びしながら
その実は何かを
失い続けているなら
その錯覚に
騙されています。
人はどんなに与えても
神から与えられたものの
一部分を
分け与えているに
過ぎないのです。
「与える」を
最初に出来るお方は
神以外には
ありません。
すべての
知恵と
知識と
富の
源は
ここにあります。
ああ深いかな、神の知恵と知識との富は。そのさばきは窮めがたく、その道は測りがたい。
ローマ人への手紙 11:33-36
「だれが、主の心を知っていたか。だれが、主の計画にあずかったか。
また、だれが、まず主に与えて、/その報いを受けるであろうか」。
万物は、神からいで、神によって成り、神に帰するのである。栄光がとこしえに神にあるように、アァメン。