金を愛することなく、有てるものを以て足れりとせよ。主みづから『われ更に汝を去らず、汝を捨てじ』と言ひ給ひたればなり。
ヘブライ人への手紙 13:5
会話
今日からまた雨模様です。
会堂も薄暗くて
何とか聖書を読める程度の明るさでした。
今朝ある事をお祈りしていたら
読んだ聖書にその答えが書いてありました。
改めて祈りと聖書によって
主イエスキリストと会話をしている実感を得ました。
ヘブライ人への手紙
新約書簡中、ヘブライ人への手紙だけは
作者が分かっていません。
送り主が書かれていない手紙は通常あり得ませんが、
現存する五千以上の写本にも残っていないようです。
しかし今まで見て来た手紙の内容と
ここに書かれてある内容はとても似ています。
このへブル書もローマ書やコリント書を書いた
使徒パウロであるとしか考えられません。
世の中の学者が色々な説を述べても
他人の手紙を読んで分からない様に
私達に宛てられた手紙は私達にしか理解できないはずです。
つまり聖霊を受けている人々にしか。
満足とは
なぜ満足というのは足を満たすと書くのでしょうか。
たぶん全身ではなくて体の一番下である足さえ満たされていれば
十分という意味ではないでしょうか。
いや単に足りるという意味で足とは関係ない
と言われれば、あ、そう、ですか失礼しました。
足湯
いずれにせよ、貪欲の風が運ぶ錯覚は
もうちょっとお金があれば
もうちょっと物が多ければ
幸せになれるのになあ～
ですが、
足湯に浸かった途端、
見ゆる状況はどうあれ
主イエスキリストが供にいて下さるので
幸いだなあ～
となるのです。
金銭に執着しない生活をし、今持っているもので満足しなさい。神御自身、「わたしは、決してあなたから離れず、決してあなたを置き去りにはしない」と言われました。
ヘブライ人への手紙 13:5 新共同訳