
角度を変えた光を観る
曇りの一日。湿度が夜にかけて高くなるので
安眠が妨げられます。
昨晩は茶楽園で集会があり感謝でした。
茶楽園の向かい側には
鹿児島空港ホテルが建っていましたが、
昨晩は跡形無く撤去された後で
向こうに空港ビルが見えるほどになっています。
これから新しい宿泊施設が出来るので楽しみですが、
鹿児島への観光も以前のペースに戻っているのでしょう。
最近は船旅をする人も増えてきつつあるようで、
先日もどなたか、友人と二人で二泊三日のクルーズ船に乗るとの話でしたが、
考えて見れば日本は海に囲まれているし、
おまけに瀬戸内海という風光明媚な内海もあり
ちょっと気の利いた船旅航路には欠かない
地理的要因に恵まれた国です。
観光という言葉を文字通り解釈すれば、
光を観に行くわけで、
視覚的光はもとより
心の光と受け取ることも出来て、
それまで体験したことのない観光という点では
国内の船旅もまた切り口が変わって面白いかもしれず、
同じ土地でも海上から見れば
新しい光を見つけられる楽しみがあると期待出来ます。
こうして空から陸から海からと
視点を変えることで
同じ物が違って見えるというのは
プリズムに光を当てる様で
まさに観光の醍醐味かも知れません。
同様にして日常の些細な出来事でも
こちらの角度を変えて観ることをすれば、
新たな発見も期待出来ます。
物事自体を変える事は不可能でも
その物事を見る角度の自由はこちら側にあります。
時には全く正反対から見てみるのも
大きな発見に繋がります。
世の中の発明品はその殆どが
すでに有るものと有るものとの組み合わせによります。
ミスマッチと思われるものから
新しい何かが生まれるケースは多いです。
その中でもカスタードクリームの発明は
とんでもなく凄いと思うのですが、
それをシューで包んだシュークリームは
全くのエポックメイキングで、
初めて食べた時に広がった新しい世界は
子供ながらに記憶に刻まれました。
それまで食べていたひよこ饅頭も
考えて見れば似たような材料から出来ていたはずですが、
全くの別世界、別次元の光を観た思いでした。
既に在る2種の組み合わせから
新種が誕生する発見は
これこそ観光の効用かも知れません。