
常に変化し続ける町と人の流れ
連休の最中の今日もお天気で、温度はこの時期としては高めに感じますが、
湿度がまだ低めで推移しているので快適です。
イオンが近くに出来て便利になったついでに、その半分程の距離にスーパーコスモスが出来、この土曜日のオープンを待つばかりとなっています。
ポツンと一軒家が建つ田舎に徐々に店が出来、街が出来ていく絵本がありますが、
本当にそういう事実が目の前に展開されると、
玄関の外に出れば眼前一面の水田地帯だった頃を思い出すのに少し時間がかかるほどです。
たしか子供の頃は兼業も含めて農業に携わる人々は人口の九割に及んでいたと思います。
うちは教会だったので、秋になれば友人たちやその家族と一緒にイナゴとりに出かけたり
藁を高々と積んだ軽トラックの荷台に乗って移動したのを思い出します。
当時の小学校校舎は映画「学校の怪談」と全く同じ造りで、
秋になると、校舎の窓から見渡す限りの黄金の稲穂がのどかな田園風景を彩るので
覆いかぶさる様な田園アルファー波が達して眠たくなり、春はヒバリの鳴き声で眠たくなり、教室で目を開け続けるのは努力がいりました。
どうも調べるとそこは平安時代にあった城跡の一角だったようですが、詳しい資料はほとんど残っていません。
小学校が創立されたのは明治6年、校庭の片隅にはロケットの様な形をしたドームがあり、中に薪を担いで本を読む若き二宮金次郎像が入っていました。
いまグーグルマップで見るとその校舎は跡形もなくただの畑になっていますが、当時を知っている人なら昔の面影をすぐさま懐古出来る程度です。それと比べると今ここの周辺で起きている急激な変化は稀有なことなのかも知れません。