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H2A

H
奄美

奄美は梅雨明けしたそうです。
こちらも部分的に雨雲が残っているものの
雲の遮りのない地面には真夏の日差しが照りつけています。

合服

四季のはっきりしている日本では夏と冬の生活はかなり違った趣があり、
服でも夏服、冬服、そして合服と分けていました。

最近は空調設備の普及で、合服が主流になり、
どちらかと言えば若干夏服よりになっています。
屋内では年間を通してそれでいける感じです。

背抜き

男性用スーツの場合総裏とは別に、背抜きというのがあり、
もしかしてそれは日本だけかも知れませんが、
湿度の高い夏を涼しく着る為の仕立てかと思っていました。

実際はそう単純でもなくて、背抜きの方が体にフィットするそうです。
冬物ジャケットでも背抜きで作る人もいるようです。
裏地の無い分、表生地を沢山使う為に背抜きのほうが贅沢なんだそうです。

北窓

昔から家は夏向きに作るのがセオリーとされて来ましたが、
これも空調の普及に伴って、いまでは廃止された教えとなった感じです。
風通しを良くしようと思えば窓などの開口部を大きく取らなければなりません。
すると必然的に夏の強い日差しも入って来ます。
年々暑くなる日本の夏はもはや窓からの日光を遮断するところまで来た感じです。
そうなると窓はなるべく北側にとる事になります。

自動調光ガラス

しかし景観などの役割も窓にはあります。
光を入れないガラス窓となればマジックミラーでしょうが、
今度は外観が不気味になりひんしゅくを買う事になってしまいます。

都会の電車で通過箇所によって窓が一瞬でくもりガラスに変わるのがあります。
住宅街への配慮で目隠しの意味でしょう。
ガラスの中にガスの様な気体を入れて操作しているのだと思いますが、
室内に入る直射日光を自動調光出来るガラスが
一般住宅にも或いは自動車にも普及して欲しいです。

技術革新

子供の頃の夏は30℃でしたが、今や摂氏40℃の夏ですから
それに対する何らかのイノベーションがもっと起きそうなものです。

レコード針の先にはダイヤモンドが接着してあるらしいですが、
その技術を持つ会社は日本にある一社の他、世界にも殆どないそうです。
その技術は現在スマホの中に振動を起こす機能として採用されているとの事。

H2A

ある技術の副産物としてイノベーションが起きる事もあるでしょう。
今朝7時頃、種子島宇宙センターからH2Aロケット42号機が打ち上げられました。
隣の奥さんは早起きしたようで、ここからでも見えるのは
天気の良い日を選んで打ち上げるからに他なりません。

人間の知識と技術の進歩というのはつくづく大したものです。
しかし夏との闘いはまだこれからも続きます。

Stan Getz / あなたと私



By Shinichi Uema
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